ヘッド折れ修理 続き

続きです。
P4140087.jpg
タイトボンドをきちんと乾かせてから、作業再開。



きちんと隙間なく(あったらヤバい)くっ付いていますね。
P4150117.jpg



軽いタッチアップで、傷が目立ちにくいようにしています。
P4150136.jpg
もっと綺麗に消すには、本格的な工程(道具・労力・時間等々…)が必要になってきます。

まあこれでも、通常使う用途において問題が無いレベル、でしょう。



また、リアPUのトーン調整用ポットが死んでいたので交換。
P4160137.jpg



ついでに、くすんでいたフレットを磨いておきました。
P4150116.jpg

フレットの擦り合わせまでは、行っていません。

一応、サドルとロッドの調整のみで、全体的にかなり良いバランスに持って行くことはできました。

しかし、高音弦(特に3弦)のところに深い谷ができていたり、最後に擦り合わせを行った人の作業が悪いせいでハイポジのフレットの頂点が平たくなってしまっている、等、きちんとした擦り合わせが必要な状態なのは明らかです。

もちろん、自分が擦ることも出来たのですが、削りすぎてしまうリスク等を考えて手は出さず、持ち主にはPLEKを薦めておきました。

弦を張った状態での指板・フレットの状態を計測して理想とのズレを明確にし、フレットを削る量は必要最小限に抑え、かつ形状も素晴らしく仕上がるPLEKは、楽器をよりよい状態で長く使う上で間違いなく最高の擦り合わせ手段でしょう。
スポンサーサイト

プロフィール

たりき

Author:たりき
2016年まで「たりきこうぼう」としてギター・ベースのリペアを承っていました。
現在は PLEK JAPAN 勤務。私個人ではご依頼を承っておりません。

FC2カウンター

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR